【エヴァ&ヤン・シュヴァンクマイエル博物誌展】写真集『KUNSTKAMERAークンストカメラ』※B5サイズ案内フライヤー付

「エヴァ&ヤン・シュヴァンクマイエル博物誌」展を記念して、写真集『KUNSTKAMERA ー クンストカメラ 』を刊行いたしました。
ヤン・シュヴァンクマイエルが長い歳月をかけ蒐集した、巨大なコレクションである”クンストカメラ”。2023年、ホルニー・スタニコフ村の館を訪れ撮影した写真集。
※B5サイズ案内フライヤー付

『KUNSTKAMERA』
2025年8月23日 LIBRAIRIE6刊 2刷
コメント:ヤン・シュヴァンクマイエル
テキスト:ペトル・ホリー
サイズ:縦195mm 横125mm 幅12mm
※エディション番号付の初版本は完売となりました。こちらは番号なしの第2版のお送りとなります。
※初版と第2版はエディション番号の有無以外、内容は同一となります。

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【発送につきまして】
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【作家プロフィール】
ヤン・シュヴァンクマイエル – Jan Švankmajer –
1934年9月4日、プラハで生まれる。1954年、チェコ国立芸術アカデミー演劇学部人形劇学科に入学。卒業後は2年間の義務兵役を務めた後、仮面劇や人形劇の上演に携わり、自身もオブジェの制作を始める。プラハの名門ラテルナ・マギカ劇場の舞台監督を経て、初短編「シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」(64)を発表。「J.S.バッハ G線上の幻想」(65)でカンヌ国際映画祭の短編部門審査員賞を受賞。シュルレアリスムかつ独自の世界を今も現役として描き続けている。映画のみならず、絵画、ドローイング、コラージュ、陶芸などを多数制作し、作家、随筆家(『救いの道』ほか)としても活躍する。

エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー – Eva Švankmajerová –
1940年9月25日、コステレツ・ナット・チェルニーミ・レスィ(現在チェコ共和国)生まれ。プラハのインテリア工業高等学校、チェコ国立芸術アカデミー演劇学部人形劇科卒業。同大学で夫ヤン・シュヴァンクマイエルと出会い、1970年にチェコスロヴァキア・シュルレアリスム・グループの活動に加わる。夫の長編映画「オテサーネク」の美術監督/衣装デザインをはじめとして、シュヴァンクマイエルの映画(「陥し穴と振り子」、「アリス」、「ファウスト」、「悦楽共犯者」、「ルナシー」)の美術を担当している。チェコの後期シュルレアリスムを代表する極めて重要な画家であるほか、詩人、小説家としても幅広く活躍した。2005年10月20日に逝去。
販売価格 3,850円(税350円)
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