ジョゼフ・シマ 無音の光(谷口亜沙子)

Joseph Sima(1891-1971)ヤロムニェシュ(ボヘミア)に生まれる。
画家。具象と抽象のあわいを浮遊する八十年の生涯。プラハ時代に始まり、
ブルトン批判を旗幟鮮明にした《大いなる賭け》の画家として、
さらに戦後の沈黙期を経て、一切が溶けあう光の表現へと到達するその歩みは、
「ただひとつの世界」をこの現世に映し出すことだったのか?
境界を生きた瞑想の画家の全貌が浮上する。

■出版社: 水声社 (2010/12)
販売価格 3,456円(税256円)