平沢淑子「水の旅、絵の旅」著:巖谷國士

平沢淑子は1939年、中国東北地方(旧満州)生まれ。
NHKのアナウンサーを経て、1974年にパリに渡り、画家となった平沢淑子。
マルセル・デュシャンとの出会いは、彼女の美の追求に決定的なインパクトを与える事となった。パリで評価され、フランスを拠点にアメリカ、ロシア、エジプト、日本などでも個展を開催してきた。2017年7月7日、愛するパリの地で逝去。一周忌となる2018年7月7日に追悼・回顧展として、作家の題材としてきた「水」をテーマとした作品を中心に、また交流のあったマンディアルグや瀧口修造のポートレート、版画作品などを展示。同展覧会に合わせて刊行した作品集。

単行本: 113ページ
出版社: Galerie LIBRAIRIE6
言語: 日本語
ISBN978-4-9909320-1-5
発売日: 2018/7/7
販売価格 3,520円(税320円)
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