【シュルレアリスム宣言100年展パンフレット】巖谷國士「シュルレアリスムと『自由』」(展覧会案内状付き)

■シュルレアリスム宣言100年展パンフレット
巖谷國士「シュルレアリスムと『自由』」
発売日:9月14日(土)
販売価格:1,200円(税込)

1924年10月、パリ7区のグルネル通りにシュルレアリスム研究所が設立され、アンドレ・ブルトンによる『シュルレアリスム宣言』が発表されて今年で100年。
Galerie LIBRAIRIE6では、2024年9月14日 (土) 〜 10月20日 (日) までシュルレアリスム宣言100年展を開催。こちらの文章は、展覧会のために巖谷國士先生に書き下ろして頂いたものです。

【作家プロフィール】
巖谷國士– Kunio Iwaya –
1943年東京都生まれ。
東京大学仏文科卒、同大学院修了。学生時代に瀧口修造や澁澤龍彦と出会い、シュルレアリスムの研究と実践を開始しました。
フランス文学者で批評家・エッセイスト・旅行家・明治学院大学名誉教授ですが、その活動領域は幅広く、写真、メルヘン創作、講演、展覧会監修にもおよんでいます。
写真では多くの書物や雑誌に作品を発表してきたほか、2000年の「イタリア 庭園の旅」展(渋谷アートスペース美蕾樹)以来4度の個展をひらいていますが、2003年の「パティオの快楽」展は桑原弘明との最初のコラボレーションでした(後述)。主著に『シュルレアリスムとは何か』『フランスの不思議な町』(筑摩書房)『幻視者たち』『澁澤龍彦考』(河出書房新社)『封印された星』『森と芸術』(平凡社)など、主訳著にブルトン『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』『ナジャ』(岩波文庫)エルンスト『百頭女』ドーマル『類推の山』(河出文庫)などがあり、『ギリシア歴史・神話紀行』『イタリア 庭園の旅』ほか、多くの紀行書の写真をすべて自身で撮影しています。
販売価格 1,200円(税109円)
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