【開廊15周年記念グッズ 4 】展覧会オリジナルクリアファイル(案内状カード付き※なくなり次第終了いたします)

【4月12日(土)12時より販売開始】
展覧会オリジナルクリアファイル(A5)
価格:¥550-(税込)

Galerie LIBRAIRIE6 開廊15周年企画 金子國義・四谷シモン「1967年、ある日」展の開催を記念して、展覧会オリジナルクリアファイル(A5)をつくりました。

【発送につきまして】
ご入金から商品の発送までに、10日程お時間をいただく場合がございます。
大変申し訳ございませんが、予めご了承くださいませ。

【作家プロフィール】
金子國義 – Kuniyoshi Kaneko –
1936年7月23日 埼玉県生まれ。
ミッションスクールの聖学院中・高等学校を経て、日大芸術学部在学中に舞台美術家の長坂元弘氏に師事。1964年より独学で油絵を描き始め、翌年『O嬢の物語』の翻訳を行っていた澁澤龍彦の依頼で同作の挿絵を手がける。寺山修司、四谷シモンといった日本の前衛芸術を切り開いた時代の寵児らとともにデビューし、1967年個展「花咲く乙女たち」で初個展。また、『富士見ロマン文庫』『ユリイカ』『婦人公論』をはじめ多くの書籍・雑誌の装幀画・挿絵を手がける。絵画のみならず、着物デザイン、写真、舞台美術など多岐にわたる活動は衰えることなく、2005年の十八代目中村勘三郎襲名披露興業に続き、2012年の六代目中村勘九郎襲名披露の口上の美術を手がけた。L’Arc〜en〜Cielのhydeとは、プライベートも含めて親交が深くアルバム「FAITH」のジャケットアートワークや、コウモリをモチーフにした浴衣のデザインをした。2015年3月16日、東京都品川区の自宅にて逝去。78歳没。

四谷シモン – Simon Yotsuya –
1944年東京・五反田に生まれる。
タンゴの楽師である父、ダンサーの母という芸能一家で育つ。小学生の頃から人形を作り始め、10代半ばで人形作家・川崎プッペを訪ね、17歳の時にはぬいぐるみ人形作家の水上雄次の内弟子になる。1965年、雑誌『新婦人』に掲載されていた、澁澤龍彦の紹介によるハンス・ベルメールの球体関節人形を見て衝撃を受け、それまでの人形制作方法を捨てる。人形とは「人のかたち」であり関節で動くもの、人形とは人形そのものであると悟り、以後独学で球体関節人形の制作を始め、新しい人形表現の地平を切り拓いた。1967年、画家・金子國義を通じて、澁澤龍彦、唐十郎と知り合う。同年、唐十郎の状況劇場の芝居「ジョン・シルバー新宿恋しや夜鳴篇」に女形として出演する。1968年3月から6月にかけて、状況劇場の紅テントの芝居「由井正雪」に「的場のお銀」役で出演する。この時から「四谷シモン」の芸名を使う。1971年まで状況劇場の役者として活動する。現在は、日本における球体関節人形の第一人者として国内のみならず海外からも高く評価されている。
販売価格 550円(税50円)
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